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『レッドスティール』(Red Steel)は、ユービーアイソフト開発のWii用ソフト。サードパーティ製としては初めて、Wii向けに開発されていることが公になったローンチソフトの一つである。Wiiと同時発売で、価格は6,800円(税込)。 日本向けのイメージキャラクターに俳優の松田龍平を起用している。 2010年5月27日に、続編としてWiiモーションプラス専用ソフトとなった『レッドスティール2』が発売された。 == 概要 == Wiiの最大の特徴である「Wiiリモコン」を最大限に生かし、右のリモコンを銃や刀に見立てた直感的な操作、「ヌンチャク」で移動と様々な動作を行う。ヌンチャクでも、前に振ることで手榴弾を投げたり、ドアを開けたりすることが出来る。 舞台は、「ヨーロッパ人から見た日本」。現代の日本だけでなく、ヤクザなどの日本の伝統的な文化が盛り込まれており、外国人から見た、少し変わった「勘違い日本」も注目される。道路に「止まれ」が左右反転して書かれていたり、日本語もキル・ビルのようなカタコトなのも特徴的である。これに関してはスタッフが、「日本文化を理解した上で、敢えて外国人から見た偽日本を再現している。」と後に証言しているが、最初はやはり上手く日本を再現したと思っていたようである〔『レッドスティール』インタビュー 〕。 分割画面で最大4人まで対戦可能。 発売前は非常に注目されたこのソフトであるが、実はバグが非常に多い。例に出せば「視点移動ができなくなる」「敵キャラクターが攻撃せずについてくる、また手を広げて静止する」「ロード画面中のBGMが、ロード終了後ゲームが始まっても鳴りやまない」「唐突にフリーズする」など、致命的なものも多く含まれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レッドスティール」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Red Steel 」があります。 スポンサード リンク
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